暖簾の撥水加工については、撥水スプレーより強力な工場撥水加工をしても、徐々に撥水性能を失われます。
特に屋外でののれんは、適宜スプレーでのメンテナンスの方が利便性や継続コストの兼ね合いで汚れにくく発色が長持ちすることからお勧めしております。
撥水のれん製作について※撥水加工済みの生地に染色についてはこちら
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スコッチガード™ 防水スプレー 衣類・繊維製品用 撥水・防水スプレー
繊維の製品の汚れや色褪せの原因のもっとも影響を受ける一つが湿気と横雨等よる濡れた繊維の状態での光(太陽光・ライトの光)となります。
その影響を少なくするためにスコッチガード™ 防水スプレー 衣類・繊維製品用がおすすめです。
当社制作のれんとの相性もばっちりで大きな影響はうけません。
撥水加工をしても徐々に失われる撥水防水効果を手軽に性能を維持できます。
また生地についても風合いをそれほど損なわいのがこのスプレーの凄いところです。
撥水防水性能のおかげでキレイにのれんを保つこともできます。
詳しくはhttps://www.scotchgard.jp/3M/ja_JP/scotchgard-jp/
Q&A スプレー頻度はどのくらい? |
スプレーをしたもののご使用頻度にもよりますので、一律には言えませんが、こすれにより効果は落ちますので、コートなどはブラシをかけたりする機会に再度スプレーすることをお勧めします。2週間~1ヶ月に一度くらいを目安にスプレーいただき、また、効果が薄れたと感じたらスプレーしてください。 洗濯、またはドライクリーニング後には再度スプレーしてください。 |
Q&A スプレー後乾くまでどのくらい? | 完全に乾いて、効果を発揮するまで約20分以上かかります。 |
当社のれん素材基本適合しております。※京都のれん調べ | 色味等はなどにこだわりのある方は、あらかじめ目立たない部分にスプレーし、シミ、白化のないことを必ず確かめてからご使用ください 当社調べでは問題はありませんでした。 |
↑メーカー公式サイトより
実は当社でも呉服の撥水加工やスキーウェアなどのクリーニング屋さんの撥水加工屋様何社かに聞いてみたのですが、洗濯後撥水性能は徐々に失われる会社様のみとなりました。
スプレーで行うよりも呉服やスキーウェア等で撥水加工を行っている会社様の方がたしかに精度は高いのですが、日に日に効果は落ちるため、雨が降った後等にスプレー加工するほうが費用対効果面で優れていることから当社では上記スプレーを推奨しております。