サイズ・仕様 / 技法について

のれんをかける場所や、ご要望のサイズに合わせて製作することができます。
カジュアルな雰囲気の場合は短いのれんを。
格式の高い雰囲気を演出したい場合は、丈の長いのれんなど、
場所の雰囲気や用途に合わせて製作することが出来ます。

のれんのサイズについて。人との比較図。

サイズについて

別注のれんのサイズは、縦(H)、横(W)以外にも、
棒を通す袋縫いの幅や、切れ目の数、折り返しの幅等の細部についても
1cm単位でサイズ指定をしていただくことができます。

また、のれんをかける間口のサイズをお知らせ頂ければ、ご提案もさせて頂けます。
サイズでお悩みの際は、ご相談下さいませ。
その際、お写真を送って頂ければより明確なご提案が可能です。

横:のれん切れ目に応じて割り切れる数でお願いします。切れ目=横幅に合わせて切れ目の本数を決めて頂けます。袋縫い=棒を通す為に袋状に縫製します。通される棒が決定されている場合、直径をお知らせ下さい。重ね縫い=のれんを掛ける間口の高さによって変更可能です。風が強い場所等は、広めに重ね縫いする事をお勧めします。折り返し(三つ折り)=少なければ軽やかに。多く折り返せば、風が吹いた際に重し変わりになります。
関東風のれん「チチ仕立て」についてもチチの縦・横のサイズが変更できます。ご指定ございましたらお知らせ下さい。

チチサイズは横サイズ5cm以上のみ対応しています

チチとチチの間隔は約20cmをおすすめしています

※サイズ指定は、1cm単位となります。
※素材の特性上、2~3%のサイズ誤差はご容赦下さい。

※縦150cm×横90cmの2連のれんは、弊社の定番として 「通販」からもご購入いただけます。
→ 京都のれん通販はこちらから

仕様について

京都のれんでは、サイズの他にのれんの仕立て方もお選び頂けます。
さまざまな種類がございますので、お好みの仕様をお選びください。
その他ご希望ございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

関西風のれん

関西でよく見られるのれんの形です。上部の袋部分に棒を通して設置します。
関西風のれん

関東風のれん

関東でよく見られるのれんの形です。のれんの上部に「チチ」と呼ばれる接続部分を
縫い付け、棒を通せる様に加工します。
関東風のれん

日よけのれん

切れ目のないのれんです。看板代わりに、屋号を入れて設置される事も多いです。
上部、下部を袋仕立てにし、棒を通して設置します。(上部のみの袋仕立ても可能です。)
日よけのれん

簡易のれん ※ポリエステル素材のみ

通常は周囲を三つ折りにして縫製する部分を熱でカットすることにより安価で
製作することができます。
カットした部分は一度溶けて固まる為、ほつれることはありません。
※ポリエステル素材に熱をかけると裁断部分が溶けてまとまります。
※カット部分は多少の焦げ目がつくこともございます。
※染め抜き風も製作できますが、安価に抑える目的の為基本片面染色となります。
簡易のれん

耳生かしのれん

元々の生地の両端部分のことを「生地の耳」と言います。
生地の耳は縫製しなくてもほつれが出ない為
こちらを生かしてのれんを製作することもできます。

重ね縫いのれん

上部だけを縫い合わせることにより、のれんのすき間から奥が
見えにくくなります。

くり抜き加工のれん

のれん棒設置場所に什器等がある場合は、袋通し部分を
くり抜くことにより問題なく設置することができます。

くり抜き加工のれん 
飾り付けのれん

スリットの上に可愛らしくする方法として重ね縫いの下に
飾り結びを付けることもできます。
飾り付けのれん

変形のれん

設置場所に何か障害物があったり、お客様の出入りが限られて
いる場合などに最適です。

湾曲のれん

デザインだけでなく視覚的にもインパクトがあります。
※縫製の場合は、縫目が波打ったようになる可能性が
ございますので、ヒートカット仕立げをお勧めいたします。
湾曲のれん

ご来社予約はこちら
既製品のれんのショッピング
オリジナルのれんの見積り依頼
生地見本取り寄せはこちら
最近の記事
インフォメーション

京都のれん株式会社

〒604-8235
京都府京都市中京区錦堀川町659
京都松田ビル4F南
※ビルの入り口は堀川通り側にございます。[アクセス詳細]

京都のれんインフォメーション

人気の投稿

豆知識&用語一覧