日よけのれん(タペストリー)暖簾とは
その言葉の通り、軒先に掛けて日よけの役割をする暖簾の事です。お店において、特に直射日光から商品を守る為、またアスファルト道路がなかった時代の埃よけとして、また風除けとしても使われていた経緯があるのれんです。
京都のようなウナギの寝床といわれる間口の小さいところではあまり使われず、関東中心で発展してきた文化といえます。
一概に日よけのれんと言っても現在ではタペストリーと呼ばれることも多く、幕の1種とするか、のれんの1種かわかりにくいところです。
日よけのれん(タペストリー)
技法・生地参考チャート
※④⑧は図案必須のため見積ページとなります。
※⑥の溶剤のみ油性となりその他はすべて水性となります。
その他、1枚から製作可能なフルカラーで
表面がスエードの様な風合いになる天然素材の特殊加工もございます。
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お店のブランディングで用いる日よけのれん
現在では本来の日よけや商品を守るよりもブランディングやお店の看板としての宣伝効果が高い「日よけのれん」。
店名・屋号・ロゴマークを入れた店頭看板として屋外でご利用いただく場合は、デザインのほかに生地の丈夫さや長持ちする染め方での制作をおすすめしています。さらに、外のれん・内のれんとでデザインを合わせればお店の雰囲気もグッと良くなります。
設置場所に合わせた生地やサイズのご要望などお気軽にご相談ください。
オリジナルオーダーの日よけのれんを1枚からお作りいたします。
これまでに製作させていただいた日よけのれんを下記「日よけのれん事例一覧集はこちら」でご紹介しておりますので、まずはデザインやご注文の参考までにご覧いただけましたら幸いです。
日よけ暖簾事例
山口風月堂様
2020年8月山口市景観賞を受賞されました!